EMを用いた環境浄化活動

大海環境協議会について

大海環境協議会はNPO(特定非営利活動法人)です。

ほとんどの環境問題は、河や海にその症状を表します。

海を最もよく知る者のひとつとして、自然環境の状態を的確に把握し、警鐘を鳴らし、数多くの技術案の中から最も適切な対策がなされるよう必要な意見を述べること、あるいは共に技術開発を行っていくことも大きな責務と考えます。

その責務において、これ以上の「環境破壊を防止する」、「壊れた環境を修復する」、「資源循環に力をつくす」、「自然エネルギーを活用する」など、自然環境に関係するあらゆる要素について検討し、実行するには、しっかりとした「認識・知識・観察力・評価力」を持つ必要があります。

これら自然環境に関する諸問題は、広く公平な視点が必要でもあり、関連した異業種専門家の皆様、学識経験者の皆様も含めた多くの方々に呼びかけたところ多数の賛同を頂き、特定非営利活動法人として設立し今日に至ります。

名称 大海環境協議会
理事長 北村 泰規
所在地 〒554-0052 大阪市此花区常吉2-10-12 大阪市漁業協同組合内
電話番号 06-6462-5912
FAX番号 06-6464-3478
メールアドレス

未来の為にいまある自然を残そう!

大海環境協議会の目的

当協議会は数ある非営利活動の中で、「環境の保全を図る活動」を主体として活動しています。

【特定非営利活動法人大海協議会定款】 第3条(目的)より

水産動植物の生育環境の保全改革を主題に、主には沿岸漁場とそれに関連する対象から得られる実態情報を素材にして、産学連携による研究・実験事業を行い、もって自然環境の保全再生の推進に寄与することを目的とする。

上記の目的を推進する為、以下の事業を行っています。

【特定非営利活動に係る事業】

  • 沿岸海域及び河川の底質再生手法の研究と実験(手法ごとの水産動植物生育実証研究含む)
  • 水質・底質、及び関連する土質の定期・定点調査、分析
  • 水質浄化技術の検証と新規技術の開発に係る研究・実験
  • 第一次産業の現場から得られ、自然環境の保全再生に寄与すると思われる情報・知識の集約・体系化作業
  • 沿岸構造物及び海洋土木技術の検証と今後のありかたについての提言
  • リサイクル部材を用いた水産動植物養殖技術の研究と実験
  • 学校等における環境教育への情報・素材提供

【その他の事業】

  • 水質浄化技術物品等の販売事業
  • 出版事業

大海(おおわだつみ)の由来は?

「大きな海(大海)」と書いて、”おおわだつみ”と読みます。 不思議な読み方ですね。

この名称は、この地域に古くから伝わる海にゆかりのある神様の名前を頂戴したものなのです。


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